社会人を対象とした教育プログラム「enPiT-Pro:エンピットプロ」 安全なデータ利活用のためのプロフェッショナル人材育成コース セキュリティでつながる世界、セキュリティによるイノベーション

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大阪大学 安全なデータ利活用のためのプロフェッショナル人材育成プログラム

科目等履修生高度プログラム「安全なデータ利活用のためのプロフェッショナル人材育成プログラム」

運営部局:大阪大学 大学院工学研究科

概要

情報セキュリティは、技術部門の問題ではなく、今や、 情報セキュリティガバナンスという用語にみられるように組織全体で取り組むものである。一方、 ビットコインにみられるように、情報セキュリティ技術は経済活動にも大きな影響を与える。
様々な業務で情報利活用が必要となる社会人を対象として立ち上げた本プログラムは、 セキュリティビジネスの実務に必要なサイバーセキュリティ、 リスクマネジメント、 法制度、 暗号技術の応用、 ビットコイン・プロックチェーン・IoTなどの最新技術から、 実務を支える理論として数学、 アルゴリズム、 暗号理論などのセキュリティの基盤技術までを幅広くカバーしており、 社会システムにセキュリティ技術を安全に適用できる知識の獲得と現場知識の涵養を目指す。
所定の単位を取得した履修生には、履修証明書、プログラム修了者に科目等履修生高度プログラム修了認定書およびenPit-Pro Security連携大学共通の枠組に基づく認定証を授与する。

特徴

「セキュリティ基盤技術(離散数学と計算の理論)」等により情報セキュリティ基盤技術の原理について理解し、「セキュリティリテラシー(最新セキュリティ特論Ⅰ/Ⅱ)」等により情報セキュリティリテラシーについて意見を持ち論じる能力を習得させる。また「実践安全な公開鍵暗号の設計と解読PBL(高度セキュリティPBLⅠ)」などの能動的な課題解決型学習(PBL)を通して、情報セキュリティ基盤技術を応用できる能力やセキュアアプリケーションを構築し運用できる能力を習得させる。

1. 講義の遠隔配信(リアルタイムに加えて、ビデオによる聴講も可能)
2. 講義を平日夜間あるいは土日等に開講
3. 演習は土日等に集中して2日間で終わるように実施

職業実践力育成プログラム認定内容

社会人教育プログラム コース名 職業実践力育成プログラム認定内容
安全なデータ利活用のためのプロフェッショナル人材育成プログラム 様式1 様式2

受講申込について

ProSecに関する大阪大学大学院科目等履修生高度プログラム出願要項(PDF)をご覧ください。

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受講料1単位 14,400 / 入学金 28,200 / 検定料 9,800
申込期間 春~夏学期(4月入学)
内諾許可後〜2019年31日(金)
秋~冬学期(10月入学)
内諾許可後〜2019年731日(水)
ProSec×大阪大学

大阪大学のProSec受講希望の方は、
myj-pro.seccap.staff@crypto-cybersec.comm.eng.osaka-u.ac.jp
宛に「ProSecの受講申込」の件名で送付してください。

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大阪大学 大学院工学研究科 教授 宮地充子
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1

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